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ライムグリーンは何色?
ライムグリーンは緑色と黄色の中間色で、柑橘系のライムの色に似ている事から、ライムグリーンと呼ばれます。何色かというと、黄緑色ですね。意味や効果は黄緑色と同じになります。目の前の色がライムグリーンなのか若草色なのか、個人の判断によります。
ライムグリーンの意味
ライムグリーンは新芽のような鮮やかな緑色から、若いなどの意味です。緑色の優しさと黄色の明るさを合わせ持っており、人付き合いの良さをイメージさせます。ライムグリーンは新しいなどの意味から、何かを始めたい、始める、始めようとしているなど前向きな意味を持ちます。これは黄色の効果によるもの。黄色は明るさや社交的といった意味の他に、始める、学ぶ、学びたいといった意味も持っています。その黄色の効果で「何かを始める」という意味になるのです。ただ、それはスタート前の事。始めたいという思いだけで、まだ一歩踏み出していないのです。中間色であるライムグリーンは、黄色を通過しただけで、まだ未熟なのです。緑色は優しさなどの意味の他に「安定」というのがあります。ライムグリーンは安定の緑色に向かっている途中の色なのです。
ライムグリーンを取り入れる
ライムグリーンというと緑色のなかでも明るめの色で、ファッションに取り入れようにも派手になりがちで、なかなか難しい色です。小物や、ワンポイントとしてニットなどの下にライムグリーンのシャツを着て襟を出す。出来るだけライムグリーンの露出を抑えると、抵抗なくファッションに取り入れる事が出来ます。
色を取り入れる時、ファッションに取り入れるのが一番簡単なのですが、ファッションでなくてもいいのです。自分の部屋など身の回りのコップなどを変えるくらいでいいのです。
多肉植物でライムグリーン効果を
多肉植物を使ってのDIYが流行っていますね。100円グッズを使ったり、テラリウムといってガラスなど透明な容器に植えるものなどあります。多肉植物は普通の花に比べて水は少しでいいので、お仕事されている方にはおすすめです。水がいらない種類もあるようなので、自分に合った多肉植物を探しましょう。小さな物が多いので、いくつか作って飾るとちょっとしたインテリアになります。多肉植物は色、形、大きさが豊富にあるので植え方1つでキュートにもクールにもなり、様々な表情を作る事が出来ます。テラリウムを作る教室などもあるようなので、のぞいてみるのもいいですよ。多肉植物を植える時の砂を「カラー砂」を使うともっときれいで、かわいく作れますよ。
テラリウムはガラスの透明な容器に植えますが、多肉植物を植える時は、何に植えても良いのです。容器として可愛いと思ったのは、小さなココット皿。安定も良くて多肉植物に良く合います。もう1つは卵のから。いつもは半分に割ってしまいますが、上の部分だけを少しきれいに割って卵を使えば、からを容器に使えます。上の部分から、ちょこんと顔を出す多肉植物はかわいいですよ。
まとめ
色を取り入れる時、ファッションにと思いがちですがファッションでなくてもいいのです。自分で取り入れやすい方法でいいのです。自分なりの方法を見つけて、色のパワーを取り入れましょう。