目次
個性や能力を最大限に引き出す
カラーセラピーがブームになって久しい感があるのですが、続々といろいろな要素を持ったセラピーが生まれています。その中に、カラーセラピー、アロマセラピー、個性を組み合わせることで、究極の癒しがもたらされという、キャメスがあります。キャメス(CAMES)は「Color and Aroma MEssage System」の頭文字を取った呼称です。12色のボトルを用い、その人が生まれ持った個性や能力を最大限に引き出すためのセラピーとなります。望んでいる未来に必要なエネルギーを、色と香りで導くヒーリングシステムとして知られています。カラーセラピーとアロマセラピー、ISD個性心理学を融合させています。人が持つそれぞれのモノの捉え方の違いを理解するのが、ISD個性心理学です。それでは、このキャメス カラーセラピーについて説明していきます。
キャメス カラーセラピーの基本カラーは12色
キャメスの基本12色と意味については、次の通りになります。レッドは、何事も自力で立ち向かうことを後押しする色です。努力や根性をもたらし、徹底的にやり遂げる力を授けます。レッドオレンジは、積極的に前に進む力を後押しする色です。瞬発力が授け、チャレンジ精神を旺盛にします。オレンジは、自由を楽しむことを後押しする色です。気配り上手で堅苦しいことを好まないとされます。イエローは、向上心を後押しする色です。何事にもエネルギッシュで、好奇心を旺盛にします。イエローグリーンは、愛と安らぎを後押しする色です。純真さを維持させ、好奇心を旺盛にします。グリーンは、協調性を後押しする色です。物事が客観的に判断できるとされます。ブルーグリーンは、独自の世界を築くことを後押しする色です。平和や平等を求め、マイペースとされます。ターコイズは、洞察力と創造性を後押しする色です。自分らしさと個性が表現できます。ブルーは、人との精神的なつながりを後押しする色です。社交性と落ち着きをもたらすとされます。インディゴは、冷静な正しい判断を後押しする色です。弱音をはかない強さをもたらすとされます。パープルは、感覚でをとらえる力を後押しする色です。感性を鋭くするとされます。マゼンタは、役割を果たす力を後押しする色です。サービス精神を旺盛にするとされます。
キャメス カラーセラピーのボトルの特徴
キャメスで用いるカラーボトルは、頭部が尖ったガラス製で小ぶりなドロップ(雫)型のボトルです。フタの部分まで単色で色づけられています。キャメスで使うカラーボトルは、中の液体に色があるわけでなく、ボトルそのものが着色されています。このことで他のカラーセラピーに見られない、鮮やかさがカラーボトルにあります。二層二色のボトルは使っているうちに、ボトル内の2色の色が混ざり合うことがありますが、キャメスではありません。
キャメス カラーセラピーの診断方法
それぞれに意味を持った12色のカラーボトルを直感で並べます。このカラーボトル配列から心理状態を分析します。その人が生まれ持った本質を表す色が、ピュアカラーと呼ばれ、現在の状況を表す色を、リズムカラーと呼んでいます。これらを考え合わせて心身のメッセージを読み取ります。このメッセージから、今必要としている色と香りを導き出すには、「心の扉」「挑戦への扉」「可能性の扉」「未来への扉」から一つを選びます。選ばれた扉で必要としている色と香りが導き出されるわけです。
まとめ・独自の診断方法で鮮やかなボトルを使う
キャメス カラーセラピーは、カラーセラピー・アロマセラピー・個性を組み合わせることで、究極の癒しがもたらされることがわかります。各々の色には、色彩心理学などに基づいた独自の意味合いがあるようです。使われるボトルが特徴的で、頭部が尖ったガラス製で小ぶりものを用い、色は単色でフタまで同一の色になっています。基本12色のボトルを直感で並べ、そこから心身のメッセージを読み取ります。必要としている色や香りを導くには、4つの扉から一つを選んで導き出します。目新しい手法で鮮やかなボトルを使うキャメスを、試してみるのも面白いかもしれません。