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現代の恋愛事情
いつだったか、恋愛結婚に関するニュースがありました。若い人達の恋愛離れが進んでいると。あるデータによると、恋人が欲しいと思う人の割合が約60%くらい。欲しくない人が約40%もいるのです。恋人は欲しくないと思っている人が結構いるように感じます。なぜ欲しくないのか、その理由で特に多いのが「恋愛がめんどう」「趣味に時間を使いたい」だそう。次に多いのが「恋愛に興味がない」「仕事や勉強に力を入れたい」だそう。
現代の女性は結婚して家庭を守るというより、外に出て仕事をし自分の趣味を持つ、というアクティブになってきているように思います。そういう女性が恋愛しようとすると恋人に会うために仕事や趣味の時間を調整する必要があります。それを苦に思わなければいいのですが、「楽しい趣味の時間が減るのは嫌だ」と思ってしまうと、恋愛は難しくなります。趣味の時間を優先にすると恋人は怒る。恋人を優先にすると趣味の時間がなくなる。じゃあどちらかにしようと思った時、会う時間が取れなかったり待ち合わせに遅れたりすると機嫌が悪くなるような恋人だと、めんどうになって別れてしまうという結果になる事も。
一方で男性も、自分からアプローチ出来ないという人が多いようです。若い人の恋愛離れは、男女共に、特に女性が積極的に社会に出て自立をしている結果、恋愛より楽しい趣味を見つけたり、習い事をしたり自分の時間を大事にする人が増えたという事でしょう。
恋愛する気持ちになる
若い人の恋愛離れはあるものの、相手がいれば恋愛したいと思う人もいます。相手がいればといっても、本気で恋愛しようと思わないと素敵な人がいても目に留まる事がなく、結果「なかなか出会わない」「出会いの場がない」になってしまいます。恋愛するためには、「恋人を作る!」という強い気持ちにならないといけません。本気でそう思えたら、素敵な人がいても目に留まらない、なんて事にならないのでは。
色の効果で恋愛体質を作る
恋愛体質とは、「常に恋愛を求め、会話はいつも恋愛話をする人」というイメージですが、個人的には「仕事や趣味、友達だけでなく異性にも目を向けられる人」と考えます。恋愛はめんどうだという人もいますが、そんなにめんどうな事でしょうか。相手にもよるでしょうが、仕事に趣味に恋愛にと充実した日々になりそうだと思うのは、私だけでしょうか。
異性に目を向けられる人になるために、色の効果を利用してみては?という提案です。恋愛に関係している色と言えば「ピンク」ですが、他の色も恋愛に役立つパワーを持っています。
- ピンクの効果
身に付けると優しい気持ちになり、女性らしさがUPします。周りも優しい雰囲気になります。
- オレンジの効果
楽しさや積極性を表し、身に付けると明るい気持ちになりコミュニケーション力が上がります。異性とコミュニケーションを取りたい時におすすめの色です。ただし、同姓とのコミュニケーションにはNG。
- 黄色の効果
黄色は人と仲良くなりたいと思う時に役立ち、その明るい色からアピール力を上げる効果があります。
- 水色の効果
水色は一見クールに見えますが、コミュニケーションや自己表現といった意味があります。また、変化するといった意味もあるので、変化するためのコミュニケーション効果となります。つまり、恋愛するために自分を変え、異性とコミュニケーションを取る、と言う事ですね。
まとめ
人によって意見は様々ですが、「恋愛=めんどう」決してそんな事はないと思います。恋愛したいと思うなら、本気でそう思う事。異性を受け入れるための恋愛体質を作る事。そのために色の力を借りてみましょう。恋愛に役立つ色はピンクばかりではないので、自分に合った色の効果を取り入れてみてください。
色の持つ不思議な力を借りて、もっともっと魅力的になりませんか?
恋を盛り上げるのにも効果的ですよ!
恋愛中に使いたい魔法の3色
恋をすると誰でも「かわいくなりたい」「キレイになりたい」と思うもの。
洋服もメイクも髪型も……。
悩みだしたらきりがない!
ということで、こんな時は色の力を借りましょう。
恋をしたら取り入れてほしい3色とは
【 紫 】
【 ピンク 】
【 赤 】
です。
「えー!苦手だなぁ」なんて思わないで。
あなたにぴったりの取り入れ方が、きっとあります。
自分を最高に輝かせたい特別な時には【 紫 】
ラベンダーやライラックは女性の肌を美しく見せる効果があります。またこれらの色は艶っぽさや魅惑的な部分を強調する効果も期待できます。
紫は昔から高貴な色と言われ、位の高い人しか身につけることを許されませんでした。
それは紫の持つ「神秘的」「魅惑的」な力に魅了された時の権力者が、独占したくなったからかもしれませんね。
また、紫は赤と青を混ぜて作る色。つまり両方の要素を持っています。
赤の情熱的で活動的な部分、青の冷静沈着、慎重な部分が混ざり合って「ミステリアス」な印象も与えることができるので
「この子は本当はどんな子だろう?」
「もっと知りたい」
と相手に思わせることのできる、不思議な魅力を持つ色です。
文句なしの愛されカラー!気配り上手の【 ピンク 】
ピンクは抵抗ある、という人も多いのでは?
それはピンクの持つ強烈な「愛されたい、甘えたい」といった印象のせいかもしれません。
実際そういう意味も持っていますが、根本は「無条件の愛=大きな包容力」。
恋愛に限らず、安心感を与える色なんです。
時間に追われた生活を送っている時や、イライラが募っているときピンクを見ると安らぎを覚えるという報告もあるくらいです。
ストレートな愛情はこわばった人の心もほぐす力を持っているのかもしれません。
また、ピンクも肌を美しく見せ華やかな印象を演出してくれます。
相手が多忙な人だったらぜひ取り入れて、自分を魅力的に見せながら相手も癒してみてください。
一口にピンクといっても、サーモンピンクのようにオレンジがかったものや、ラベンダーに近いものなど、
いろいろありますのでまずは手に取ってみませんか。
大人の恋なら断然 【 赤 】で決まりです。
ピンクが恋に恋する乙女のようなイメージならば、赤は自立した大人の恋愛の色。
情熱的だったり、躍動的だったり。
思いが通じ合ってからの男女を連想させます。
また赤を指し示すうまい表現として「よく話し、よく笑い、よく食べる」というのがあります。
これもあながち間違いではなく、交感神経を刺激するので明るく、楽しく、食欲も出るのはごくごく自然なこと。
ですので、気分が落ち込みがちのときや、失敗や失恋を引きずっている時にも効果的。
気になるあの人が「最近元気がないな」と感じる場合は、ピアスやヘアアクセサリー、バッグや靴などに赤を取り入れてみては?
(もちろん真っ赤なシャツでもいいですが、情熱に圧倒されたあの人が目を見開いても責任は取れませんので慎重に…)
いつもと違う自分に出会えるチャンスです
恋をすると自分でも知らなかった自分に気が付くことがありませんか。
「誰とでもすぐに仲良くなれるのに、あの人の前だと言葉がうまく出てこない」
「あの人を好きになってから、誰にでも優しい気持ちで接することができるようになった」
「独占欲なんてないと思ってたのに、私だけ見てほしい」
そんな時は心もあなたと一緒に成長したがっているサインです。
友達に話を聞いてもらうような身近さで、ぜひカラーセラピーや色の力を試してみてくださいね。
きっとあなたに素敵な変化をもたらしてくれるはずです。