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■金色の性質
金色は、黄色と橙色を混ぜた色です。金属の質感や光沢があり光を反射するので、周囲を明るくする性質があります。
■金色の心理効果
金色は古代より王様などの権力者が使用していた色で、豊かさの象徴を表現しています。また、貴重で高価な資源でもあるため、金色が使用されているものは特別な存在という印象を与えます。
金色を身につけると、ゴージャスで裕福なイメージ、自信を持っている印象を与えますが、あまりにも取り入れすぎてしまうと、自慢をしているようないやらしいイメージを放ち、妬みや反感を買ってしまうことがあります。また、金色を模した金メッキの多様は逆に安っぽいイメージを与えます。
インテリアに取り入れると高級感のある豪華な雰囲気の空間を演出することができますが、金色はずっと見ていると視覚的に疲れやすい色なので注意が必要です。金色は最小限に取り入れて、白や黒など他の色と合わせて使うことで、金色の美しさを長期的に楽しむことができます。
金色を気になり出した方は、自信をつけたいという願望の表れのかもしれません。金色のアクセサリーなどのアイテムを身につけることで、今感じている不安な気持ちを跳ねのけて前進するパワーを得ることができます。
■金色から連想する抽象的イメージ
きらびやか、リッチ、ゴージャス、豊かさ、お金持ち、裕福、頂点、豪華、最高峰、貴重、成功、豊か、大人、指導者、威厳、ステイタス、プライド、主役、ブランド、高級感、成り上がり、永遠、眩しい、輝き、いやらしい、下品
■金色から連想する物体的イメージ
お金、金貨、金塊、金閣寺、王様、ツタンカーメン、仏像、神様、稲穂、アクセサリー、シャンデリア、金箔、金屏風、金メダル
■金色の性格・キャラクター
金色を好む方は、威厳を持っているけれども寛大で広い器の持ち主です。いつも大きな夢を抱いていて、その夢に向かって前向きな気持ちで積極的に行動し、どんな努力も惜しみません。また、多くの知識や財産を持っている場合、それを自分で独り占めしようとはせず、周囲の人と共有したいという思いがあります。そのため、リーダーや指導者として素質があり成功しやすいでしょう。
また、自分の行動や人生に満足感を持っているため、幸福感にあふれキラキラと光る明るいオーラを放っています。一方で、計画性を持たずにお金を浪費してしまう傾向があります。
まとめ
見ているだけで眩しくて、つい目を細めてしまいそうになる金色。アクセサリーなど自分が身につけるとなると、少し怖気づいてしまいそうですが、実際にその美しさを目にするとその魅力に引きこまれてしまいます。そんな偉大なパワーを持った金色は、見ているだけで私たちの心を明るく輝かせてくれます。そのため、気分が落ち込んでいたり消極的になりがちな時に金色を活用すると、ポジティブなパワーをもらうことができます。本物の金を使ったものを手にするのは難しいかもしれませんが、お寺や神社などの神仏様や金を使った画像を見るだけでも、その効果を得ることができます。金色は金運や運気をアップする効果もありますので、金色の持つエネルギーが必要になった時は、是非生活の一部に取り入れてみてください。