青色(ブルー)

目次

■青色の性質

青色は、「寒色」「鎮静色」「後退色」「収縮色」の性質を持っています。

寒色

青色は、見ているだけで体温を下げてくれる効果があります。夏場など、暑さを軽減して少しでも涼しく過ごしたい時に身の回りのものに青色を使うと涼感を得ることができます。

鎮静色

脳科学的に見ると、青色は副交感神経を刺激し、セロトニンと呼ばれるホルモンの分泌が促進されることで、心と身体をリラックスさせてくれます。また、血圧や脈拍を下げる効果もあります。怒りやイライラの感情を軽減したり、冷静な判断をしたい時に見ると効果的です。また、不眠で悩んでいる方は寝具などに青色を取り入れることで安眠しやすくなります。

後退色・収縮色

ネイビーなど濃い目の青色は、赤やオレンジなどの色と比べると、引き締まった印象や遠くにあるように見えます。ファションやインテリアでうまく使うことで、痩せているように見せたり、部屋を広く見せることができます。

■青色の心理効果

青色には心を静め、頭脳を活性化し思考能力を高める効果があります。冷静に物事を考えたい時、仕事や学問など、集中力をアップさせたい時にインテリアなどに取り入れると効果的です。心を穏やかにしてくれる効果もあるので、円満な人間関係を気づきたい時にも有効です。

また、ファッションに青色を取り入れることで、相手にフレッシュで若々しいイメージだけでなく、礼儀正しく、知的で誠実なイメージを与えることができます。そのため、信頼を得るためにビジネスシーンなどで身につけると効果的です。

青色は男性的なイメージがありますが、女性が身に付けるとクールで清楚なイメージを与えることができます。 その他にも、青色は食べ物に少ない色なので、青色の食器などを使って食事をすると食欲が抑えられてダイエットにも効果的です。

■青色から連想する抽象的イメージ

青春、寒い、涼しい、冷たい、冷淡、知的、冷静、真面目、誠実、大人しい、高級、 孤独、爽やか、幸福、平和、憂鬱、未熟、義務

■青色から連想する物体的イメージ

空、海、川、湖、水、宇宙、地球、雨、プール、魚、水族館、デニム、制服、スポーツ

■青色の性格・キャラクター

青色を好む方は、真面目・堅実で確実に物事を行おうとする性質があります。更に、ネイビーなどの濃い目の青色を好む方は、プライドが高く社会的な地位や格式などを重んじ、淡いスカイブルーを好む方は、穏やかな心を思っていて優しいという性質を持っている傾向があります。

また、青色を好むようになったという方は、心や身体が疲れているサインを表している可能性があります。そんな時は充分に休息を取って、自分をいたわってあげましょう。

まとめ

青色は、世界で一番愛されているとも言われているほど人気のある色。見ているだけで、空た海など連想させて、自然と心が落ち着きますよね。普段から青色を身につけないという方でも、鞄に一枚の空や海の写真を持っていれば、イライラ感や落ち着きを鎮めたい時が来たら、その場で心をリラックスさせることができるのでおすすめです。

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